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退職後の呼吸 壱ノ型 『国民年金保険料』



 さて,国民年金の保険料額はといいますと,

昨年度より何と,20円も下がり月額は1万6,590円です。


以下(厚労省プレスリリース) 令和4年1月21日 より



 (1)6ヶ月前納の場合の保険料額(令和4年4月~令和4年9月分の保険料または令和4年10月~令和5年3月分の保険料が対象)
 ・口座振替の場合:98,410円(毎月納める場合より1,130円の割引)
 ・現金納付の場合:98,730円(毎月納める場合より  810円の割引) 

(2)1年前納の場合の保険料額(令和4年4月~令和5年3月分の保険料が対象)
 ・口座振替の場合:194,910円(毎月納める場合より4,170円の割引)
 ・現金納付の場合:195,550円(毎月納める場合より3,530円の割引) 

(3)2年前納の場合の保険料額 (令和4年4月~令和6年3月分の保険料が対象)
 ・口座振替の場合:381,530円(毎月納める場合より15,790円の割引)
 ・現金納付の場合:382,780円(毎月納める場合より14,540円の割引)
  ※クレジットカード納付の前納の保険料額は現金納付と同じ金額になります。
  

 妻と私の2人分だと,当然倍返しとなります。お得感があるのは,一番下のクレカ払いですよね。しかし,初年度はクレカ払い。口座振替はできないそうです。(地元の年金事務所で確認済み)



 なぜかというと,前年度の2月末までに手続きをしなくてはならず,その時点で国民年金第1号被保険者ではない私たちは,この恩恵にあずかることはできないとのことでした。


 よって,初年度は,

 現金納付前納:195,550円

(毎月納める場合より3,530円の割引)

 2人分で391,100円

の選択肢となり,2023年度以降にクレカあるいは口座振替へと変更するのが,よりお得になってきます。


 「2号や3号も国民年金被保険者なのに,納付率の高い世帯への恩恵を考えていただきたいな。」と思います。

       鬼滅の刃公式@kimetsuoff アイコンプレゼントより
鱗滝左近次さん,ぜひ改善の声をお届けください。

『お前は,判断が遅い!』


閲覧いただきありがとうございました。


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