「退職後の呼吸 壱の型」でも触れましたが,60歳未満で退職後の私は,あと数年,年金加入が必要になります。また,在職時に楽天証券でiDeCoを積みたてていました。
今回は,退職後のiDeCo積み立て継続に関して,どのような手続きが必要になるのかを紹介していきたいと思います。
(以下手順)
まずは
①運用会社から書類を取り寄せる必要があります。私の場合は,楽天証券webサイトから,加入者被保険者種別変更届をリクエストしました。
リンクサイトから 諸変更書類を請求する をクリックします。
②変更手続き箇所にチェックを入れます。
今回は,職業・勤務先の変更の欄ですね。
③1週間程度で書類が登録住所に届きますので,記入後,返送します。
意外と簡単にできますね。これで,第2号被保険者から第1号被保険者へのiDeCo加入者被保険者種別変更は完結するようです。
ちなみに
公務員であった私は,月額12,000円(年間144,000円)を積み立てていました。
積み立て自体は,被保険者の種別が変わっても行えそうです。また,第1号への種別変更に伴い,積み立て上限額が月額6万8000円(年額81万6000円)となります。
国民年金基金の掛金や国民年金の付加保険料と合わせて月6万8000円が限度となります。
iDeCoの掛け金は1,000円単位となっていますので,400円の付加年金をかけようとすると,限度額は67,000円となるようです。
掛金の変更や,月ごとの掛け金額を設定希望する場合は,加入者月別掛金額登録・変更届の提出が必要になります。
iDeCo自体との付き合い方は,自身の年齢等により違ってくるものだと思います。私も今後どのように向き合っていけばよいのか検討しつつ,新しい情報をお伝えしたいと思います。
ところで
iDeCo開始が55歳半ばからのスタートでしたので,60歳以降のプランを今後考える必要があります。また最近iDeCoの制度変更もありました。どう攻めていくのがお得なのか,今後深掘りしたいと思います。
閲覧いただきありがとうございました。
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