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毎年2.3%増額? リタイア後の国民年金保険料


アーリーリタイア後のみなさん!また、それを目指すみなさん! こんにちは。


国民年金の保険料をどれくらい支払っていますか?

てか、免除申請されていない方は、同額ですよね。

令和4年度は前年度比20円マイナスの、月額16,590円となっています。


もちろん他の社会保険に加入したり、被扶養者となっている方は、今回の話とは別です。


さて、私の在職時からの国民年金保険料36年間の移り変わりについて調べてみました。



きれいな右肩上がりをしていますねw


出典:日本年金機構      


2022年度の保険料は、36年前と比べると、224.19%となっています。


上の図を、昭和62年の月額7,400円を初期投資額として、その残高推移のグラフだと置き換えて考えてみます。

利回り換算をすると、2.3%弱ですよね。


60手前でリタイアした私は、加入月数(480月)の残りを埋めるための修行はあまりしなくても大丈夫かなと思います。免除申請という手もありますが、その場合、iDeCoの加入者の資格がなくなり、掛金の拠出はできなくなります。



一方で30代・40代で早期リタイアを目指す場合は、今後の保険料の増加という点についても考慮しておく必要があるでしょう。ざっくり、保険料は、年率2.3%くらいずつ上昇していくわけですから・・・・。



住宅ローンの返済(元金均等)は、毎年少なくなります。
しかし、国民年金保険料は、逆に増額する傾向は否めないところです。


ちなみに

20年前と比べると、月額3,300円増えています。年間39,600円ですね。これは一人当たりですので、夫婦で早期リタイアだと、当然倍額となります。



それでは、また。ご覧いただきありがとうございました。









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