チャイナプリンセスホテルは、中華街のど真ん中に立地していました。スカイトレインや地下鉄が今ほど整備されていなかったので、ドンムアン空港からの移動は安定のタクシー移動でした。
ここでの2泊の間に、その後の旅程をどうにか考えなければなりませんが、バンコクの宿を得た安心感のまま、チェックイン後は、近くのタイスキの店で腹を満たしました。
ホテルに帰り、ツアーデスクで1週間分の宿泊をリクエストしました。このままずっとバンコクでぶらぶらするというのもありでしたが、もともとの目的地がプーケットでしたので、海沿いの街を見たいと考えました。妻との相談で候補に挙がったのが、ホアヒンとパタヤでした。
ツアーデスクのお姉さまに「どちらでも空いている方をお願いしたい。」というリクエストを伝えます。(今思えば、年末差し迫った時分に難題を求める客ですよね・・・・)
翌日サイアム・ラーチャダムリ周辺を散策し、中途のデパートで買った(てか、バンコクで売っていたのを初めて見た)ミスドをお土産にツアーデスクのお姉さんのところに戻りました。アレンジしてくれたのはパタヤの2つのホテルでした。岬近くのホテルで3泊した後、繁華街のホテルに移動して残りを過ごすという魅惑の旅程となっていました。
お土産のミスドはかなりいい条件のバーターになってたようです。翌々日の出発時には往便のタクシーも手配してくれていました。とりあえずこれで、帰国便までの旅程がほぼ決定し、海沿いの街での年末年始を過ごせることとなりました。
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